Brew roomってカフェに驚きを隠せない件

皆様ご存知の通り、インド人はあまり牛肉を食べない。ってか食べてはいけない人が大半。

その癖、日本とか海外出張に行ったら『ここはインドじゃないから牛食べてもいいんだ』とか言って、飛騨牛をモリモリ食ったりする。なんでやねん!

と言う話は置いておいて、本日の題材は卵に関するお話。

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インドでは卵は常温販売=生で食ったら・・・

インドでも当然卵は売っている。

但し余裕の常温販売であり、且つサルモネラ菌の検査とかクソザルだろう事が予測出来る為、はっきり言って恐ろしすぎて生では食べられない。と言うか買う気すら起きない。

あと、どうもインド人に言わせれば『え、日本人って生で卵食べるの?気持ちわるっ!』と言うノリらしく、やはりこいつらとは相容れない、間違えた、カルチャーの違いだよな、と言う事を再認識。

そんなインド生活。当然生卵なんて記憶から消し去っていた。

一時帰国時に食べる卵かけご飯の美味さったら、ブログにワードを打ち込んでるだけでヨダレやら何やらが垂れてしまうレベルである。

そんな中、タマノミヤさんの情報網が、『半熟状態で卵を出す店がある』と言うけしからん情報をゲット。

その情報を土曜の朝11時に友人(その店でブランチ中)からLineでゲットし、15時には既に店にいた事からも、当方が如何に卵に飢えているかがおわかり頂けるかと思う。

ってな感じでかなり長い前置きだったが、Brew roomと言うイケメンカフェのご紹介の始まり始まり。

Brew roomは2店舗あるらしいよ!

どうもこの店はチェンナイに2店舗だかなんだかあるらしく、今回お邪魔したのは、市内(俗に言う23区側)に近づいたエリアにあるお店。

外観はこんな感じ。

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ゴルフ場のカートとかもいて、なんかかわいいのである。

初めて行く時は、Saveraホテルへ!と言おう

一応ランドマークは、このSaveraと言うホテル。初めて行く人は、Saveraに連れてけ!とドライバーを恫喝すれば大丈夫だと思う。

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お店に近づくとこんな感じ。

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如何にもインドっぽくない雰囲気を醸し出して来る。

店内はこちら。一気に2枚ドン。

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俳優チックな欧米人も仕事しに来ちゃう感じ、って書くとそれだけでオシャレに感じてしまう辺り、『欧米人』ってワードの破壊力はすごいな、と思う。

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エッグベネディクトと言うワードも破壊力ある

早速メニューをめくるとこんな文字が。

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皆さん見ました?えっぐべねでぃくとですよ、えっぐべねでぃくと!!!これを目当てに来たんだけど、実際にメニューで発見した瞬間は、軽くうぉっ!と叫んでしまった。

興奮を抑える為にも、まずは落ち着いてシーザーサラダを注文。勢い余って写真も2枚撮ってしまう。

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ちなみに、このシーザーサラダも十分美味しかった。

そして待ちに待ったエッグベネディクトさん。じゃーん。

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こんなモンがインドで食べられるとはマジで思っても見なかった。

ナイフを入れた瞬間興奮して一気に食べ切ってしまった為、食レポに必須なとろ〜んの写真が1mmも含まれていないのはご愛嬌。

なお、日本の卵みたいにオレンジがかった色はしておらず、なんか元気のない黄色をしているので、色彩的にはあまりイケてない。が、そんな事は二の次。

とにかく、半熟状態の卵が食べられる事、エッグベネディクトなんつーシャレたものを提供してる店がある事、この2つがもたらす衝撃たるや、モー娘。に後藤真希が入った時の衝撃、いや、ジャパンが南アフリカに勝った時の衝撃並みなのである。

カプチーノですらオシャレに見える

食後は定番のカプチーノを頼むワケだが、それもインドに似合わずオシャレ。

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前述の友人は、フレッシュライムソーダがオススメ、とか言っていたので、次回それは試してみる。

なんだかんだ、カフェシリーズも第三弾。

どこまで続けられるか、チェンナイの底力に期待なのである。

Brew roomはこちら!

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