社会人になった時、名刺はその人の人格と思え、と教育を受けた。
なので、名刺入れを座布団代わりにして名刺は恭しく扱うし、自分の名刺もしっかりと両手で相手に差し出す。
わたくしをよろしく願う、と言う意味を込めて。
同様に、自社製品についても、心からの愛着を持つべきだ、と言う様な教育もあった。
当方の担当商品はB to B商品であり、マーケットでその姿を見る事はまずないので、
は?何言ってんの?
と思っていた。
が、まぁその考え方自体は間違っていないと思っている。B to C商品なら尚更だ、とも思っていた。
が。
タマネギをケツで踏むんじゃないよ。
お前もだ。
バナナ潰れてんだろ。
この、荷台を後部座席代わりに使う行為は、インドで散見、いや頻発、いや、最早常態化と言った方が正しいかもしれない。
車の取扱説明書に、この使い方がレコメンドされている様な気すらする。
と言う事で、随分と久しぶりのこのシリーズとなったが、過去シリーズはこちらをご参照頂きたいのだ!