Incredible India -23-

社会人になった時、名刺はその人の人格と思え、と教育を受けた。

なので、名刺入れを座布団代わりにして名刺は恭しく扱うし、自分の名刺もしっかりと両手で相手に差し出す。

わたくしをよろしく願う、と言う意味を込めて。

同様に、自社製品についても、心からの愛着を持つべきだ、と言う様な教育もあった。

当方の担当商品はB to B商品であり、マーケットでその姿を見る事はまずないので、

は?何言ってんの?

と思っていた。

が、まぁその考え方自体は間違っていないと思っている。B to C商品なら尚更だ、とも思っていた。

が。

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タマネギをケツで踏むんじゃないよ。

お前もだ。

バナナ潰れてんだろ。

この、荷台を後部座席代わりに使う行為は、インドで散見、いや頻発、いや、最早常態化と言った方が正しいかもしれない。

車の取扱説明書に、この使い方がレコメンドされている様な気すらする。

と言う事で、随分と久しぶりのこのシリーズとなったが、過去シリーズはこちらをご参照頂きたいのだ!

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