スリランカ観光~ダンブッラの石窟寺院がごいすーだった件

まだまだ続くスリランカネタ。あと5個くらいは書きたい所だ。

今回のお話は、ヘリタンスカンダラマの近くにある、ダンブッラの石窟寺院について。

余談ながら、せっくつじいん と言うと、どうしてもせっくすじいん みたいに聞こえてしまい、当方の様なピュアなシャイガイは、言葉を発する度に赤面してしまう。気をつけて発音しよう。

シギリヤロック行くならここもセット

先程、ヘリタンスカンダラマの近くと書いたが、シギリヤロックとヘリタンスカンダラマと石窟寺院は観光1セットで考えて良いと思う。

位置関係的にもそれぞれが近いので、ここに寄らない手はない、と言うのがいきなり書く結論だ。

とは言え、仏歯寺(こちらのエントリ参照!)に行った時点で、

もう寺院系は見たから良いや、お腹いっぱい♡

と考えてしまう悪い癖が見え隠れしており、ガイド君に、え、ここまで来たのに行かないの?行こうよ、と促されて漸く行く事にした経緯があるので、これから旅をプランニングする方は最初からここの時間を確保しておく事をオヌヌメしておく。

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表側に金ぴかの大仏がいる

石窟寺院に行く前に連れて行かれたのがこちらの金ぴか大仏。

ここまでギラギラしていると、ありがたいのかありがたくないのか良くわかんなくなってしまうが、珍しい絵面ではあるので、一応立ち寄っておこう。

特に見どころもないので、滞在時間は15分もあれば充分。

強いて言うのであれば、この金ぴか大仏に向かって托鉢坊主が行列を作っている所だろうか。

とにかく、顔が怖い。口元には微笑を湛えている様に見えるが、目がラリってるので、これを拝む気にはなれない。

あと、色んな色のポストがあるなぁ、とか思っていたらゴミ箱だった。

物珍しさで写真を撮ってしまった自分の浅はかさが悲しい。

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石窟寺院は山道を結構歩く

金ぴかさんから5分くらい車を走らせ、山道に突入すると、石窟寺院の入り口にたどり着く。

入場料は、1,500スリランカルピー、1,000円もしない。

チケット購入後、ガイドがこのチケット売り場から300m程メインロード側に戻った山道の入り口に車で連れて行ってくれたので、チケットを買う所の先を歩くとどうなるのか、良くわからない。ただ、ショートカットだ、と言っていたので、チケット売り場からでも歩いて行けるんだろう。ガイドに同伴して貰う場合は、ショートカットしたいんだけど、と言えばきっと連れて行ってくれる、と信じている。

で、このショートカットの入り口から、石窟寺院にたどり着くまでは、そこそこの山道を歩く。10分くらいかな?

実際、裏から見るとこんな感じの山なので、そりゃ結構歩くよね、と言う感じだ。

また、道中にはサルがたくさんいるので、色んなものを取られない様に気を付けよう。

話がそれるが、当方、日々の生活シーンの中で最も他人に見られたくないのは、うんこをした後にケツを拭いているシーンだと思っている。

大学生でおねしょをして、社会人になってもうんこを漏らした事があるが、そんな事は恥ずかしいとは全く思わない。それよりも何よりも、トイレでケツを拭き拭きしている所は圧巻の恥ずかしさだと感じているが、皆さんは如何だろうか。

それに関連して、菊の御紋を他人に見せる事もだいぶ恥ずかしい事だと思うし、実際、痔―ざすになって病院3軒を駆けずり回った時はかなりの羞恥プレイだったが、どうやらこのサルどもは全く恥ずかしいと思っていない様だ。その鋼の心が是非欲しい。

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頂上につくとまた裸足の刑

菊の御紋に思いを馳せながら山道を登り切ると、いよいよ入り口である。

ここも、仏歯寺と同様に裸足での参拝がマストであり、半ズボンやノースリーブは許されないので注意しよう。

外観はこんな感じ。

この左側の岩肌を削り、中に合計5つの部屋を作り、そこに仏像を大量に置いて修行をしてたとか何とか、と聞いたが、建設自体は紀元前1世紀くらいから始まったらしい。尋常じゃない長い歴史だ。

部屋の入り口はこんな感じで、こんなのが5つある。

今一つ違いがわからないけど、入り口に近い順に1つずつ部屋を紹介してみようと思う。

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1号室:お釈迦さまが寝ている

この部屋が一番狭かったと思う。入るといきなり寝そべるお釈迦さまとご対面。

足の裏が赤いのだが、理由は良くわからない。色々説明を受けたが、漢らしく、あっさり忘れた。

一応、ここがご本尊?的な扱いらしい。

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2号室:また寝てますけど

子供の世話をしながらなので、2号室に入る時点で既に疲れている。

ここは一番広い部屋らしく、大量の仏像が置いてあり、逆に何が何だか良くわからない。ただ、壁画と言うか天井画が見事である事くらいはわかった。

後で調べると、ここには病気を癒すと言われる泉が湧いてるらしいが、全く気付かなかった。そんなのあったかな?全く以って集中力を欠いており、非常にぬるい。

パノラマで撮ってみたけど、写ってるかな?

ちょっと発見出来なかった。やっぱりぬるい。

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3号室以降

1部屋ずつ、と書いておきながらごめんなさいなのだが、もう違いがわかんなくなってしまったので、一気に載せる事にさせて頂く。

えい。

2号室が一番すごかったかなぁ、と言う感想なのだが、まぁでも置いてある仏像の数はすごい。

また、外壁にも昔は絵が描かれていたらしいが、↓

風雨にさらされたからか、今では見る影もない。

昔はキレイだったんだろうな、そして、その絵を描いてる最中に落下して死んじゃった人とかいるんだろうな、そう考えると怨念が渦巻いてたりして怖いな、等とあまり本質的ではない感想を抱いてしまった。

なお、行きは頑張って歩いてくれた次女殿も、帰りはぬるく抱っこを要求して来た為、大腿四頭筋に刺激を与えながらひぃひぃ言いながら長い下り坂を降りて行った。

子供を抱っこしてようがしてまいが、とにかくタキ汗をかくので、着替えのシャツを持って行く事をオヌヌメする。

ダンブッラの石窟寺院はこちら!


~今日の教訓~

仏像はもう一生分見たかも。

お腹いっぱいっす。

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