クアラルンプールで髪を染めるならここ!と断言してみる件

KLに住んでいる人、或いは日本等からKLに旅行に行かれる方には全く意味のないエントリかと思われる。

今回のエントリのターゲットになるのは、

チェンナイ在住で、髪のメンテナンスに困っていて、KL旅行する事になってそこで髪を切る!と決心した人

と言う極めてニッチな層になる。人類のうち数人しかいないのではないか?と思われるが已む無し。

ちなみに、N=1の体験だけで、さもKL全てを知っているかの様に書くが、こちらも已む無し。ただ間違いないのは、チェンナイには髪を染められる様な安心出来る美容院がほぼない事。

『ほぼ』と言うエクスキューズ感満載の言葉を使ってるのは、ひょっとしたら一軒くらいあるのかもしれないからだが、聞いた事ないし、申し訳ないけど全く信用出来ないので、冒険する気にもなれない。

従って、我が家のマダムは、日本或いはシンガポールでいつも染めている。

チェンナイ生活で苦労しているのか、水が悪いのか、はたまた加齢によるものかは知らないが、マダムの頭部は良く見ると結構白髪に蹂躙されている。苦労かけるのぉ・・・と声をかけたくなるレベルだ。

8月に日本から帰って来て、4ヶ月全く染めずにいたので、今回のKL旅行は絶好のチャンス!と言う事で腕をぶん回していた。

が、どこに行けば良いのか全くわからない。ここは誰?私はどこ?状態なので、KL在住の方に聞いてみた所、こちらを紹介頂いた。HAIR SALON CHARDON TOKYOである。

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人生初のGrabタクシーを使い、ホテルから直行。こちらのサロンは団地的な所の中にある。

エントランスはこんな感じなので、すぐにわかるだろう。(お店がアップした写真を拝借)

中に入ると、白を基調とした雰囲気。あまりムダなモノは置いていない。外観写真で既にある程度わかってるけど。

CHIAKIさんと言う、剛直に坊主にしていて、あまり美容師っぽくない(失礼)オジサンにカットをして貰ったのだが・・・

マダム曰く、

シンガポールの美容院のお兄ちゃんよりも上手い

CHIAKIさんは美容師と言うよりはヘアメイクアップアーティスト

中田英寿がマレーシアに来た時にお声が掛かり、担当したらしい

その時のギャラは結構ぱない額だとか何とか

中田に限らず、大物がKLに来た時は、ちょいちょい声がかかる様なお人

との事だった。

チェンナイでのカラー事情に困っている、と言った風な話をした所、返答としては、

市販の染め粉はあまり使わない方が良い

どうしても使う場合、先の方だけ、とか部分的にしておく様に

全部に塗ってしまうと髪の毛の傷みが尋常じゃなくなってしまう

結構色んな海外には行っているが、インドだけは行きたいと思わない

だったらしい。

一番最後のは、イメージ先行型な気がしないでもないが、要するに『他の国と比較すると行く必要を感じない』と言う事らしく、別にDisってるワケではないらしい。

でも、芸能人やら何やらを相手にする美容業界の人にとってみれば、ボリウッドとかはそこそこのビジネスチャンスなんじゃないの?とも思うがどうなんだろうか。ボリウッドのヘアメイクは、日本や欧米のそれとは文化相違度が大きすぎて、今までの経験が全く活きない、とかあるのだろうか。気になる所だ。

なお、お会計は初回10%オフと言う事で、カット&カラーで310MYR⇒279MYRでザックリ8,000円ちょっとってトコだろうか。染め粉は日本から輸入してるらしく、シャンプーもフランス製やら日本製やらだったので、それを考えるとかなり安い気がする。

あと、キャッシュオンリーでクレジットカードは使えないので気を付けよう。

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余談だが、このサロンの入ってる団地?にはスタバやら、日本のパン屋やらが入っているので、奥さんがカットしている間、旦那と子供はスタバやパン屋で時間潰し、と言うシャレオツなアクションが取れる。

こちら、八と言う、ラグビー的要素のある気合いの入った名前のパン屋さん。

たくさんパンが売られている。

イートインメニューもあって、

店内でも食べられる=時間を潰せるのだ!

ナンバーエイトのせいでかなり話がそれてしまったが、CHARDON TOKYOはオヌヌメなので、インド生活で髪を傷めて心も傷んでる方、是非行ってみてもらえればと思うのだ。

CHARDON TOKYOはこちら!


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