プネのウェスティンの中華が美味しかった件と店員の女の子がかわいかった件

今週、プネに行っていた。最近、殆どチェンナイにいない気がする。

家族には何か申し訳ない。親父が殆どいないんだったら、嫁子供は日本にいても良かったんじゃね、と思われても仕方がないかもしれない。

来週1週間はチェンナイにいる予定だが、不甲斐なくほぼ毎日夜の予定を突っ込まれており、太る事が容易に想像出来る為、今から怯えている。

家にも殆どおらず、太っている親父。これは娘からの評価と言う意味においては非常に危険な領域に来ている気がするので、気を引き締めて集中してトレーニングしていきたい。

さて、話がズレたが、今回のプネ出張でネタに出来そうなのは、

  1. ハイアットプネでスイートにアップグレードされた
  2. ディナーで行ったウェスティンの中華が美味しかった
  3. 中華の店員Aがアホだった
  4. 中華の店員Bがかわいかった

この辺りだろう。

最初のスイート云々はまた別で書くとして、今回は2〜4の方について書いていきたい。

ウェスティンがあるってイケてる街だよね

そもそもだが、プネにウェスティンがある事には気付いていなかった。何なら、プネにはコンラッドもあるらしい。

BMWやらメルセデスやらVWやら、ドイツ企業も結構進出しており、街としては小ぶりとは言え、リージェンシーもあるし、非常にナイスな布陣だと言える。

空港も、以前はクソみたいな内装だったけど、今回行ったらフードコートがこんな感じで充実している。

且つ気候も過ごし易く、実力としてはチェンナイ以上なんじゃねぇか、、とついつい思ってしまう。

サブウェイがあるのって、かなり安心感あるよね。と思うのは当方だけだろうか。

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当たり前だけど高級感が漂っている

そんなイケメソシティのプネのウェスティン。イケメソシティのイケメソホテルなのだから、内装もなかなか立派だ。

巨デカなツリーと、何かを歌う女性。

とんでもない姿勢を取る人間。のモニュメント。

メインエントランスから入るのであれば、一旦外を歩かなければならないっぽく、ややわかりにくいエントランスだが、レストランに着くとこんな光景が待ち構えている。

レストランの名前はRoyal Chinaとの事だが、メニューには皇朝と書いてある。

皇=Royalは何となくわかるんだけど、朝=Morningじゃね?朝廷と言う意味での朝でもChinaにはなんねーだろ、と一人でツッコミながら、色々とオーダーした。

ちなみに、皇と言う字は、日本語においては『日本』を意味する事もあるらしく、ひょっとしたら中国語においては『中国』と言う意味になるのかもしれない。良くわからないが。

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基本的に非常に美味しい

ここからは料理のおはなし。

今回は、会社のパイセン2人との食事だったので、下っ端の当方には基本的に決定権はない。且つ、片方のパイセンは中国赴任経験者なので、余計に付け入るスキがない。男は黙って注文係だ。

まず、焼売的なモノ。美味しい。が、3個で395INRは高いよ。

春巻。これもなかなか美味しい。こちらは6個で495INRなので、焼売よりは割安感あり。

次は3つ一気にドン。

左から解説すると・・・

  • エビチリ;素材がプリプリで実に美味い。どこで取った海老なの?と聞いたら、ニコニコするだけで何も教えてくれなかった。750INR。
  • 鶏肉の野菜炒め;まぁまぁ。カシューナッツ炒めが好きな当方としては、あまり嬉しくなかった。595INR。
  • チャーシュー;これは素材も味付けもかなりレベルが高かった。625INR。

となる。

最後はメイン。

まず、左側の料理は、福建省のチャーハンらしい。一応めくるとご飯が出て来る。

正直言うと、結構酔っ払っており、あまり味は覚えていないがたぶん美味しかったと思われる。495INR。

次に、右側のあんかけかた焼きそば的なもの。595INR。これもたぶん美味しかったと思う。

そもそもなんでそんなに酔っ払ってるのか

当方、ビール3杯と、ロングアイランドアイスティーしか飲んでいない。

恐らく、ロングアイランドがクセモノだったんだと思う。そうとしか考えられない。

実際、かなり濃い目に作られており、少し飲んでは水で薄め、ダメージを軽減する活動を繰り返した結果、いつまで経っても水嵩が減らない、と言う子供の理科実験の様な不甲斐ない事をしてしまった。

ウィスキーのソーダ割りを頼んだパイセンも、シングルだと言っているのにダブルで提供される等、店側は全般的に力強い対応だった。

なお、このロングアイランドアイスティーは、アイスティーと言う名前の通り飲みやすいんだけど、実はウォッカとテキーラが入っていて結構強いので、昔はお互いをテンポ良く潰し合う為の兵器として良く利用されていた。

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酒を頼む過程における店員Aのスカポンタンっぷり

ちなみにだが、別に元々はそんな兵器を頼むつもりは毛頭なかった。

通称ギャル男の飲み物と称されているマリブコーク(ニオイがギャル男っぽいから)を鋭く注文したのだが・・・

僕:マリブあるの?

A:オフコースサー

僕:じゃあマリブwithコークね

A:コーク?ソーダじゃなくて?

僕:コークが良いんだけど

A:コークが良いの?スプライトもあるよ!

僕:うるせーな、コークだっつってんだろ!

A:OKサー

僕:早く持って来い!

〜2分後〜

A:やっぱりマリブなかったサー。バカルディで良い?

僕:・・・良いワケねーだろ。じゃあロングアイランドアイスティーで。

と言う寸劇があった。

でも、もうこんな事くらいじゃ怒らないのだ。

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店員Bがかわいい事で巻き起こる議論

謎のカウンターオファーをして来るぬるい店員Aは置いておいて、一人、店内にかわいい子がいた。

聞いてみるとどうやらインド北東部の出身らしく、やっぱりな、と言う感じなのだが、受け答えもハキハキしており、実に好感度が高い。

あの子かわいくないですか?と投げかけ、お前の目腐ってんな、と言われる事に怯えていたら、意外と2人から肯定された。

四十路五十路のオッサン3人の総意として、この店員Bはかわいい、と言う結論が導き出されたのだが、同時に我々の目はやはり腐っているのではないか、と言う議論も行った。

インドにいて、且つずっと仕事をしていると、かわいらしいインド人に出会う事はあまりない。

特にチェンナイにいると、オフィスには結構なパンチャーが揃っている為、たまにかわいいインド人を見かけると、大至急気になって集中力が高まってしまう事この上ない。

一緒に飲んだパイセンのうち1人は、来月帰任が決まっており、先週も家探しの為弾丸帰国していたらしいのだが、来年4月頃に帰任してしまう可能性がある当方が、

こんな状態で日本に帰国すると、オフィスにいるかわいい女の子の事を好きになってしまう可能性があり、離婚はしたくないので、任期延長して貰った方が良い

と言った内容を話した所、3日もあれば目が慣れるから大丈夫だ、と非常に冷静に励まされた。

ただ、

確かにこの状況で日本に一時帰国とかすると、成田で見た日本人女性全員が美しく見えてしまう

と言う点は全員の考えが一致した。ゲレンデマジックの逆パターンなんだろう。


と言う事で、ウェスティンの中華が美味しかった事と、そこから派生してやっぱり帰任したくないよね、と言う事を書いた。

これで終わらせても良いのだが、折角なのでもう少し。

この『海外赴任してると現地の子がかわいく見えて来る事象』については、タイだとか中国だとかで現地の女性と結婚する赴任者がかなり多い事からも、『非常に起こり易い事象』と言えそうだが、インドではあまり起きていない様に思える。

逆に、インド人男性と結婚する日本人女性の話は良く聞くのだが、これは何を表すのだろうか。

一つの可能性として考えられるのは、インド人男性の方が日本人男性よりも魅力的、と言う点だ。

つまり、

インド人男性>日本人男性・・・インド人男性に惹かれる日本人女性がいる

インド人女性<日本人女性・・・インド人女性に惹かれる日本人男性があまり多くない

と言うロジックだ。

真実がどうかは不明ながら、インド人男性は非常に情熱的に女性を口説く、と聞く事がある。女性の事をとにかくベタ褒めするんだ、と。

この点、日本人男性は全般的に苦手な人が多い様に感じる。

自分の事を考えても、何気ない会話の中で相手の何かを褒める事は当然あれど、例えば狙っている異性に対していけしゃあしゃあと『かわいい』だの『素敵だ』だのと言った軽率な発言はなかなか出来ない。

相手の事を生理的に嫌悪していない限り、褒められて悪い気のする人は世の中にあまりいないだろうから、ストレートに魅力を褒められる事の効果はそれなりにあるんだろう。

そして、インド人は、ビビるくらい強気なヤツが多い。口説いていなされて、口説いていなされて、それでも気にせずに口説き続ける。その姿勢は見習わなくてはならないのかもしれない。

プネのウェスティンの話から、インド人男性が女性を口説く話にだいぶ飛躍してしまったが、結局何が言いたかったかと言うと、

知り合いの女の子がドライバーから口説かれたらしい

と言う事だ。

気をつけよう。

あ、あと、このRoyal Chinaだけど、ウェスティンプネのウェブ見ても出て来ないので、ひょっとしたらウェスティンのレストランじゃないのかも。

マリオットのポイントプログラムも適用出来なかったし。

〜今日の教訓〜

デリーの方はやっぱりかわいい子が多い。

ムンバイとかもっと多いんかな?そーいや、ムンバイ48ってどうなったんだ?

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