【続きだよ】インドが意外と暮らしやすい国であるとHSBCがぬかしている事に対してハードシップの減額を心配するあまり憤怒してしまう件

前回、インドが『意外と暮らしやすい国である』とHSBCがぬかした事が原因で、殿下が憤怒している事を書かせて頂きました。

※参考;インドが意外と暮らしやすい国であるとHSBCがぬかしている事に対してハードシップの減額を心配するあまり憤怒してしまう件

そんな事俺様の意見も聞かずに勝手に言いやがって、ハードシップが減額されたらどうするんだと。結構なハードシップを貰ってるのに、貯金が赴任前より減ってる我が家はどうなっちゃうんだと。

そう思うのであります。

2回目の今日は、インドと他国の比較について見て参りますが、取り急ぎ、我がインドと我が日本がどれくらい違うのか、から始めてみます。

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Economics〜経済面

こちらが比較結果でございます。

うーん、、

まぁ、国としては経済面でインドの方が圧倒的に伸びている事は理解出来ます。

アントレプレナーシップの点で日本のスコアが悪い事も理解出来ますが、インドの政治はビリの方で良いだろ!!

賄賂まみれだし、ワケわからん条例いきなり作るし、かと思ったら言った事いきなり変わるし。

ちなみに、31位と言う数字は、ビリです。一応。日本は起業家精神がないと思われてるんでしょうなぁ。

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Experience〜経験・生活スタイル面

これも結果から。

全体の成績では、インドと日本はどっこいどっこい。あまり評価は良くない様であります。

個別に見て行くと、『Safety』で日本が1位。これは納得出来ます。

『Culture』で言えば、インドがそこそこ評価されて10位なんだったら、日本はもっと評価されていても良さそうなモンですが、謎です。

『Finance』で日本がビリってのも良くわかりませんが、一番おもろいのは『Making Friends』の所。

日本は30位でほぼビリ。確かにわかるかも。そもそも日本語話せないとキツいだろうし、日本人は結構ヘジって話さなくなるし、むしろ31位じゃなくて不思議。

一方でインドは10位ですが、インド人のトモダチの垣根の低さ的に、もっと上位で良いんじゃないの?とも思います。すぐ写真撮られるし。何人のFacebookに当方の顔が載ってるか、わかったモンじゃありません。

ちなみに、ビリの31位はスイスの模様です。なんで?ハイジはあんなにフレンドリーなのに。時計ばっか作ってるから?

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Family〜家族面

最後に、インドが良い評価を得ている、家族とのつながり面。なんとなんと、全ての面でインドが日本を上回っております。

じゃん。

マジかよ、どうした日本。

日本、全体でもビリ。Integration(多分人種差別的な所)でもビリ。その他項目も概ね悪い点数となっており、やたらと低評価なのであります。

一方のインド。

子供には非常に寛容である、と当ブログでも何度も触れている様に、その点はChildcare qualityの所にしっかりと反映されている様に見えます。

そして何よりもパートナーとの距離。

やる事ないし、自分で運転したり出歩いたりする事も出来ないから、家族との距離も近くなるよね

ときっと欧米人も思っているんだろう、と理解しております。

何度も触れている様に、インドには家族帯同での赴任をマジでオヌヌメします。

家族との思い出プライスレスは、マジでたくさん作れるはずです。(もちろんその人のワーキングスタイルにもよる)

こう言う時だけHSBCの調査結果を都合良く引用しますが、欧米人もそう思ってるはず。

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1位と2位は何がすごいのか?

この調査、1位が4年連続でシンガポールだった事は書きましたが、2位が当方の大好きなニュージーランドだった様で、ついでなのでその比較も。

どん。

載せてみたけど、良くわかんね。

この比較から言えるのは、

1位の項目は、シンガポールが1個に対してニュージーランドは4個

つまり、シンガポールは全体的に力があるけど、ニュージーランドは結構弱い点がある

Economicsの項目が日本よりもニュージーランドが高評価なのはマジで意味不明

とにかくシンガポールの子育ては金かかりすぎ

これくらいでしょうか。

両国とも住んだ事はないのでとやかく言えないですが、一つだけ言えるのは

ニュージーランド行きてー

と言う事でございます。

卒業旅行、それから社会人2年目に旅行で行きましたが、まー自然も豊かだしラグビーに囲まれてるし、メシはあんまり美味くなかったけどバカ舌だから気にならないし、あまりネガティブな印象がありません。

Uターン禁止の所でUターンしたら、ソッコーで警察にチェイスされ、国際免許証を見せたらその場で解放して貰えたのも良い思い出なのであります。

あまりにニュージーランドに行きたくて、新婚旅行もニュージーランドにしようとしましたが、ヨーロッパを提案するマダムとの溝は埋まらず、間を取ってオーストラリアになりました。

オーストラリアまで行ったんだったら、そのままニュージーランドにも行っちゃえば良かったな、と今になって思うワケです。

インドにいると、オーストラリアの西側のパース辺りが限界かな、と思うので、ニュージーランド旅行は帰国後になってしまいますが、こんな景色を見にまた行ってみたいなぁ、と遠い目をした所でそろそろやめます。


と言う事で、インドの話をしていたのにニュージーランドの話を出しちゃうから何が言いたいのか意味不明になってしまいましたが、HSBCのレポートはこちらからアクセス出来ますので、気になる国の事情を調べたってください!

〜今日の教訓〜

そろそろですます調やめる。

こっちも書きにくい事この上ない。

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コメント

  1. 天野 より:

    デリー在住です。主人にハードシップの減額を心配して伝えたら、「インドは前年度の10位から今年度12位とトータルスコアが下がっているから、ハードシップの減額は心配ない」と主張しております。

    • tamanomiya より:

      大変鋭いご指摘を頂きありがとうございます!
      ハードシップ決定権を持つ人が、旦那様と同じ様な視座の方であれば全く問題ないのですが、12位と言う絶対値だけを見て、『インド楽なんじゃん』とぬかし出す大馬鹿野郎が出現しかねない事を危惧しております!
      そう言うヤツは今すぐインドに呼んで、NH48を自分で運転してみろコラ、の刑ですね。