ディーピカがかわいすぎて遂にボリウッド映画を観てしまった件

当方、好きな芸能人は?と聞かれると、すかさず釈由美子と答えて来た。

高校生の頃からだから、既に20年くらい同じ事を言い続けている事になる。

途中、後藤真希が出て来た時はかなり衝撃を受けたし、そのちょっと後に市川由衣がヤングジャンプに出て来た時も騒いでいた気がするが、まぁ10代のアホな頃の感覚なので、とりあえず釈由美子で統一、って事でOKだと思う。

が。

最近、この20年来の釈由美子独占状態が揺らいでいる。

その原因がこの人。

Deepika Padukone。ディーピカちゃん。やたら最近当ブログに登場するボリウッド女優だ。

あまりにかわいいので、

こんなかわいい子が出てる映画はきっと面白いし駄作でもかわいいから楽しめるだろう

と言う極めて安直な理由でボリウッド映画を観てみる事にしたのだ。

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今まで、当方がどんなボリウッド映画を観たか、興味津々で聞いて来る部下のインド人に対し、

映画館で映画を観るのは嫌いだから、映画を観る時はいつもフライト中かな

とか言う微妙すぎるウソをついてまでボリウッド映画を回避して来たのに。

(参考;インド人に楽しかったって言ってもらえる様にクソ予習して飲み会を頑張った件

だが、そもそもボリウッドに関する知識が1mmもない当方。

デリー在住のヘンタイボリウッドマニア的な知人に頼み、オヌヌメの映画を教えてもらう事にした。

すると、

初心者には、ディーピカのデビュー作が良いだろう

と言う見事な助言を頂き、こちらの映画をチョイスした。

オームシャンティオーム。邦題、恋する輪廻、らしい。

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この前、我が家の財務大臣の決裁なしに購入したapple TVが大活躍なのだが、この映画、レンタルで400円もするらしい。たけーよ。

そんだけ取るんだったら、さぞかし良い映画なんだよね!!と期待して観るつもりが、先の知人からこんなメッセージ。

おい、マジか。

作品紹介によると、概略ストーリーは以下の通り。

1970年代、ボンベイ。脇役俳優のオームは、若き人気女優シャンティに恋をする。ところが彼女は人知れず結婚し、妊娠までしていた。相手は売れっ子プロデューサーのムケーシュだった。映画界でのさらなる成功を求める彼は、次第にシャンティを疎ましく感じ始め、遂には殺意を抱くまでに。ムケーシュの罠にはまり、炎に巻かれるシャンティ。彼女を助けようとしたオームもまた、命を落としてしまうのだった。それから30年、インド映画界の頂点にひとりの大スターが君臨していた。その名はオーム―奇しくも、あの炎の惨劇の夜に生まれた男の子の成長した姿だった…。

あ、いきなり主役死ぬのね、だから輪廻なんだ。と妙に合点が行ったワケで。

再度登場するのが、先のボリウッドマニアの知人。

さすがボリウッドマニア。とりあえず、真剣に観ない方が良い、と言うメッセージと興奮度合いは強く伝わって来た。

で。

結論。

  • ディーピカはやっぱりマジかわいい好き
  • とにかくみんな踊り過ぎ
  • ダンスシーンでは女の子が結構セクシーな衣装着てるけど、これはインド人的にはOKなのか
  • SRKマジ良い体してる俺も頑張らなきゃ
  • 時々ノーモーションで水浴び出すのがマジ謎
  • SRKよりムケーシュ役の俳優がクソイケメン
  • ボリウッドってギャグ映画なの?ってくらいツッコミ所が多すぎ
  • ところどころ出る仕草が周りのインド人と同じで何か嫌だ

こんな感じか。

ディーピカは、デビュー作とは思えない演技の凄みがあった。特に最後のシーン。

ネタバレになるので書かないけど、軽くバカにしてたくせに、最後は鳥肌立った。何か悔しい。

ディーピカでさえ、首を横にふりふりするので、あ、やっぱこいつもインド人、とは思ったけど、この映画は観ておいても損はないかな、と思う。

前述のヘンタイ的知人からは、

ディーピカ&SRKの組み合わせのHappy New Yearって映画が、インド版ミッションインポッシブルだと思ってるから次はそこに行くべし

とのアドバイスを頂いているので、再来週辺り、また観てみようかと思う。

ヤバい、ボリウッドハマっちゃうかも。多分ハマらないけど。

〜今日の教訓〜

しつこいけどディーピカはマジでかわいい。

そろそろ結婚するらしいYO。

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