ブスと言う概念を考えてみる件

うーん。iPhoneから投稿すると、どうしてもスタイルが崩れる。

ブスだ。

ブスだけど仕方ない。

後で直せばいいや、と言う考え方である。

と言う事で無理矢理だけど今日はブスと言う概念について。

インド人的考え方の『後で直せばいいや』についても述べる事があるので、それはまたの機会に。

インド関係ないじゃん!と思ったアナタ、少々お待ちを。当方だってそう思っている。

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美しさの概念は個々人で違う

さて、そもそも、美しいとかブスだとか言う概念って、一人一人の感覚で違うはずである。

好きな芸能人が人によって違うのもその象徴である。

ちなみに、当方は高校生くらいから一貫して釈由美子が好きだと言うブレない姿勢を貫いていただけに、先日のお子さん誕生報道は嬉しかった。

昨今の彼女には、整形疑惑とか出ていて、確かになんかえらい変わったなとは思ってたけど、別に当方の身内ではないし、整形してようがしていまいが関係ないのである。

閑話休題。話がそれた。

世間では、周りからブスと言われたくない人々(含む男性)が、外見磨きに必死である。

そりゃ、誰だって男前ですねとかお綺麗ですね、と言われりゃ嬉しいだろうし。

きっとそれはインド人も同じで、モールとかの化粧品売り場では美白を求めるインド人女性が散見される。

進む方向間違ってる気がしないでもないけど。

外見より内面が大事だよね

Just my opinionであるが、結論から言ってしまえば、一番大切なのは内面の美であり、外見なんかどうでも良い(とまでは言わないけど二の次)と思っている。

そして、その内面の美しさを保つには、やはり緊張感を持った生き方をしているか、だと思う。

外見についての周りからの評価を気にする事で、緊張感を持たせていると言う点では良い事である。

ただ、そればっかりでは内面は磨かれないだろう、とも思う。

内面を磨くと言う事は、何かしらに対して打ち込む・努力すると言う事と同義だと思っている。

努力し続けられる事はそれ自体が才能であり、そう言う才能を持った人は、結構な確率で外見もそれなりにしっかりしているはずだ。

努力する=他に負けたくない気持ちがある=自分への相対的な評価を知っている=知っているからこそキチンとする、と言うロジックである。

当然このパターンに当てはまらないケースや、当てはまっていても感覚がズレているケースもあるが、キリがないので気にしない事にする。

ただ、芸能界でも、生き残り続けている人は、往々にして相当な努力をしているはずだし、その緊張感のある生き方によっていつまでも外見上も若々しく見えたりするパターンが多いはずだ。

努力をすると言う事は当然ながら苦痛を伴う。

努力し続けられる人は苦痛を良く知っている。

知っているからこそ、他人の痛みもわかる。

他人の痛みがわかる=他人への気遣いができる。

だと信じている。

このロジックに当てはまらない人は、全員ブスだ。きっと。これが結論。

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インド人にはこの気遣いが足りない人が多い

ここでやっとインドの話が出て来るが、インド人は、他人への気遣いが絶望的に欠けているヤツが多い。

ホスピタリティの対極にいる人達だよな、と良く感じる。

この時点でブスだ。

皆、生きて行くのに必死で、他人への気遣いなんかしてる余裕がない、そんな事してたら自分が生き残れない、そう言う殺伐感も背景にあるのかもしれない。

きっと日本の戦後だってそうだったはずだ。

気遣いだなんだと綺麗事を言ってられるのは、成熟した先進国で平和ボケしてる日本人だけだ、と言う話かもしれない。

だから、国が更に伸びて、本当の豊かさを手にするまではそこは変わらないのかもしれない。

それってあと何年かかるのか良くわからないけど、教育水準の向上も必須だろうから、あと一世代はかかるかも、と思うと残念だ。

自分もブスなので・・・

翻って我が身を見ると、当方も学生時代から周りからブスだブスだと言われていたが、きっとそれは努力が足りないと言う事なのだろう。

インドに来てから、まずは慣れる事を優先して努力を怠っているのは事実なので、3ヶ月経つ頃にはテーマを決めて、しっかりと取り組める様にしたい。

世間では、美人◯◯、の様な企画が溢れており、着飾った見た目のみがフォーカスされている風潮があり、情熱大陸の様な、生き様にフォーカスする企画の数を上回っている気がするので、こんな事を書いてみた。

なお、インドにおいては、木がある所にはリスがちょいちょいいる。

リスはかわいいが、油断しているとこいつら狂犬病を持ってたりする。

かわいいとか思ってるとやられるのである。

〜今日の教訓〜

インドではかわいいは正義ではない。

深いね。

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