当方、あまりテレビは見ない。同様に、YouTubeも殆ど見ない。見るのはサンドウィッチマンくらいだ。
なので、若者事情に疎い上に、テレビに出ている若者自体、ほぼ全員が同じ顔に見えてしまう。いよいよヤバい。
そんな感じで、テレビを全く見ないのだから、自動的にCMもあまり見ないのだが、先日衝撃的なCMを発見した。
国民的アイドルの草彅選手が出ているCM、何のCMかなと思ったらまさかのオムツ。
これを見て真っ先に思ったのは、
草彅くん、このCMのオファー良く受けたな
である。
TVCMだけじゃないけど、プロモーション活動において、商品と起用したキャラクターの関係性は非常に重要だ。
例えば、ドッグフードのパッケージには絶対にゴリラは使用されないし、赤ちゃん用オムツのパッケージにはオッサンは登場しない。パッケージと中身が違うのは、メルカリで詐欺を喰らった時くらいのモンだ。
だからこそ、不祥事を起こしたタレントが光の速さでCMを降板させられ、違約金を請求されているワケで、
どんなタレントを使うかで訴求力が変わる
と言うのは疑いのない事実だと思う。
この図式は
タレント→商品
のベクトルに向いてるけど、逆に商品→タレントのベクトルにおいても、
あぁ、あのCM出てた人ね
みたいな感じで、その人にはその商品のイメージが付きまとう事になる。
従って、このアテントと言う商品においては、
アテント=オムツ=草彅くん → 草彅くん=オムツはいてる人
になっても仕方がないと思うのだ。
大王製紙は、成人用オムツに対する負のイメージを草彅くんで一掃しよう!みたいな事を考えたんだろうし、草彅くんサイドも何かしらの考えがあって(偏見をなくすの一役買いたい!的な)オファーを受けたんだろうし、そこは理解しなければならない。
そもそも何故オムツに負のイメージがあるのか、と言うと、恐らくだが
オムツをはいてる = うんこもらす
の様なイメージがあるからではないか。
でも、良く考えて欲しい。みんな、本当にうんこもらさないのかい?と。
当方の周りにも、不慮の事故等で半身不随になっちゃった人とかはいて、当然彼らはアテント(かどうかは知らんけど)にお世話になってるはず。そう言う事になっていない当方ですら、数年に一回、いや一年に一回くらいのペースで比較的にカジュアルにうんこをもらす。これはもう仕方ない。ただ、当方の能動的なアクションではないので、うんこをもらす、ではなくうんこがもれる、の方が正しい表現かもしれない。
直近では、チェンナイに住んでいた時、自宅アパートの地下にあるジムでゲリクソンの襲来を受け、大至急エレベーターを駆使して4Fにある自宅に向かおうとした所、エレベーターに閉まるボタンが設置されておらず、そのせいで自宅玄関前で剛直にホームランを打つハメになった事がある。それ以来、シンドラー社のエレベーターは嫌いだ。
こんな経験をしているくらいだから、当方も当然オムツを着用した事があるし、そこにはあまり抵抗がない。
次女愛用のメリーズパンツを試す当方。
ふくらはぎであっさり止まってしまい、どうしようもないので、両サイドを切り裂いて着用を試みる当方。
なお、結果的にはかなりフィットしており、花王の底力を感じた。
まぁ、この時の直接的な原因はうんこがもれる事ではなくて、痔ーザスによるものだったのだが、ここでオムツ着用経験をした当方としては、近い将来ガチでオムツが必要になったとしても、
別に恥ずかしくないよ、俺昔からオムツしてたし
と言う破格に力強い物言いが出来るのだ。
恐らく、オムツをしている事自体に抵抗を感じる人が多いと思うので、是非とも一度オムツ経験をして、ハードルを下げてみて頂きたい。決して恥ずかしいモノではないと思うし、そもそも生理現象だし誰しもが経験する可能性があるんだから、そう言う恥ずかしい恥ずかしくないの尺度で考えなくても良いと思う。
ちなみに話を戻すと、うんこ絡みで一番頻発していて、何回同じ事をやっても直らないのが、
朝寝起きでボケーっとしてる時に一発屁こいて気合い入れようとしたら屁以外のモノもappearsする
と言うパターン。これは他人に言わないだけで、意外と経験者が多いのではないか、と思う。
浜崎あゆみも言っていた。
まるで全てが そうまるで何もかも 全てのことが うまくいっているかのように見えるよね 真実のところなんて 誰にもわからないby appears
ホントのところなんて誰にもわからないんだから、繰り返しになるけど若者も安心してオムツを着用しましょう、仮にオムツが必要になったとしてもうんこは漏れるものと考えて安心してオムツを着用しましょう、と言う事で宜しいでしょうか、草彅さん、大王製紙さん。
わりと真面目に書いてるので、こう言ったうんこ関連の話を見て眉をひそめないで欲しいところ。生理現象は仕方ないよね。
〜今日の教訓〜
最後におねしょしたのは大学1年生。
人生初めての夏合宿で死ぬほど疲れてて、帰宅して20時間連続で寝た後おねしょして起きた。